2025年4月施行|軽貨物ドライバーにも義務化「適性診断」とは?受講の流れと注意点を解説

2026.02.17

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2025年(令和7年)4月より、軽貨物運送事業者にも新たな義務が課されます。
それが「適性診断」の受講義務化です。

これまで対象外とされていた軽貨物ドライバーも、安全管理体制の強化に伴い、正式に義務対象となります。

本記事では、

  •   ・何が義務化されるのか
  •   ・誰が受講しなければならないのか
  •   ・受講の流れ
  •   ・費用や時間
  •   ・注意点

をわかりやすく解説します。


■ 義務化される内容とは?

今回の改正により、以下の受講が義務となります。

① 貨物軽自動車安全管理者の選任

  軽貨物事業者は、貨物軽自動車安全管理者を選任しなければなりません。

これは、営業所ごとに安全運行を管理する責任者のことです。
ドライバー任せではなく、事業者として安全管理体制を明確にすることが求められます。


② 初任運転者等への「適性診断」受診義務

新たに軽貨物ドライバーとして従事する方は、
「初任運転者等適性診断」を受ける必要があります。

適性診断とは、

  •   ・性格傾向
  •   ・判断力
  •   ・反応速度
  •   ・危険予測能力

などを測定し、安全運転に必要な特性を客観的に確認するものです。


■ 受講場所

受講は、指定された自動車教習所で行います。


・各地域の指定教習所
 ここに教習所リンクはこちら→【各種教習所

上記リンクより軽貨物の適性検査実施されている教習所の調べ方は

  認定を受けている診断の名称:貨物(初任診断、適齢診断、特定診断Ⅰ)

  ※旅客(初任診断、適齢診断、特定診断Ⅰ)こちらの記載は旅客のみとなります。必ず、貨物の記載を確認ください。

  ※必ず「適性診断実施機関」であるか確認してください。


■ 受講料・所要時間

  •   ・受講料:4,800円税込
  •   ・所要時間:約2時間

半日かからず終了しますが、余裕を持ったスケジュール確保をおすすめします。


■ 予約方法

予約はシンプルです。

  ① 教習所へ直接電話
  ② 受講希望を伝える
  ③ 教習所側から受講可能日時の提示
  ④ 日程確定

オンライン予約ではなく、電話対応が基本となります。


■ 適性診断の種類

  ・ 初任診断:この診断の初めて受ける方
  ・適齢診断:65歳以上の高齢の方
  ・特定診断 I:死者ま負傷者が生じた事故を引き起こした者

 ※ ドライバーの安全運転のためにクセなどを把握する上で、案件によっては提出が必要な案件もございます。今後は、提出を求められる案件が増えることも予想される。よって、早めの受講を推奨します。


■ 受講の流れ

  1.   1.受付・説明
  2.   2.適性検査(パソコン等で実施)
  3.   3.結果説明・講評
  4.   4.修了証発行

診断結果は、今後の安全指導にも活用されます。


■ 注意点

● 受講前に確認すべきこと

  •   ・事業者名義での受講が必要か確認
  •   ・必要書類の有無を事前確認
  •   ・混雑時期(3月〜4月)は予約が取りづらい

特に施行直前は予約が集中する可能性があります。


● 未受講のリスク

  義務化後に未受講の場合、
  行政指導事業停止リスクにつながる可能性もあります。

知らなかった」では済まされません。


■ なぜ今、義務化なのか?

近年、軽貨物業界は急速に拡大しています。

  EC市場の拡大により、個人事業主ドライバーが増加。
  その一方で、安全管理体制の整備が課題とされてきました。

今回の義務化は、業界の健全化と事故防止が目的です。


■ まとめ

  2025年4月から、

  ✔ 貨物軽自動車安全管理者の選任 (詳細はこちら
  ✔ 初任運転者等への適性診断受診
 

  が義務化されます。

  受講料は4,800円、所要時間は約2時間。
  予約は教習所へ直接電話。

  今後の軽貨物業界では、
    「安全管理ができる会社」が選ばれる時代になります。

  早めの準備を行い、安心して事業を継続できる体制を整えましょう。

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